小松市議会 2016-09-12 平成28年第4回定例会(第2日目) 本文 開催日: 2016-09-12
小松基地では2014年11月に日米共同訓練に参加していた米軍三沢基地所属のF-16戦闘機が油圧系統のふぐあいで緊急着陸して、15分間、滑走路が閉鎖されたという報道もありました。 ことし6月10日には新田原の飛行教導群の小松基地への移転で、小松基地は重要な拠点基地化になろうとしております。 私は、たび重なるトラブルで危険な共同訓練は中止を求めたいと思います。
小松基地では2014年11月に日米共同訓練に参加していた米軍三沢基地所属のF-16戦闘機が油圧系統のふぐあいで緊急着陸して、15分間、滑走路が閉鎖されたという報道もありました。 ことし6月10日には新田原の飛行教導群の小松基地への移転で、小松基地は重要な拠点基地化になろうとしております。 私は、たび重なるトラブルで危険な共同訓練は中止を求めたいと思います。
12月1日から11日までの日程で米軍三沢基地所属のF-16戦闘機12機並びに訓練支援部隊を含め約200名の米軍人が参加するタイプIIの日米共同訓練が実施をされました。何の事故等もなく終了いたしました。 今回の訓練は、今、世界的な情勢を考え、特に南北朝鮮の問題、北朝鮮による延坪島への砲撃による非常事態が発生をいたしました。隣国でのこのような事態に対し、強い憤りと遺憾に思うところでございます。
今回の共同訓練は、12月11日までの日程で、米軍三沢基地所属のF-16戦闘機12機並びに訓練支援部隊を含め約200名の米軍人が参加するタイプIIの訓練として実施されており、小松基地では今回が5回目の訓練となります。なお、移動日を除く実際の訓練は3日から10日までであり、全国で展開している日米共同統合演習の一部として実施されています。
今回の共同訓練は、12月5日までの日程で、米軍三沢基地所属のF-16戦闘機6機並びに訓練支援部隊を含め約80名の米軍人が参加するタイプII訓練として実施されており、小松基地では昨年5月に行われた訓練以来、2回目の訓練となります。訓練に際しましては、本市として、安全対策、騒音対策、治安対策に万全を期すよう強く求めたところであります。